市田柿が少しずつ色づいてきました

市田柿

雨が降って急に寒くなりましたね。
我が家では、ようやく扇風機をしまったり、布団を出したりと、あわてて家の中の冬支度をしました。

市田柿も、もう収穫できるくらいの大きさまで成長し、だんだんと色づいてきました。 “市田柿が少しずつ色づいてきました” の続きを読む

新年明けましておめでとうございます

どんど焼き

年末からの寒波で、ここ飯田でも寒い日が続いています。

つらら

今日は集落のお正月明けの行事「どんど焼き」がありました。

竹を高く積んで、お正月飾りと一緒に燃し、その燠でお餅を焼いて食べるのですが、この日が過ぎるとようやく、お正月が完全に終わって日常生活に戻る気がします。 “新年明けましておめでとうございます” の続きを読む

市田柿の皮むきが終わりました

市田柿

最近は、朝の気温が氷点下まで下がる日もあり、本格的な冬に近づいてきました。

先月末から約2週間続けていた、市田柿の皮むきもようやく終わり、今は柿のれんに吊るされている柿が、乾くのを待っているところです。 “市田柿の皮むきが終わりました” の続きを読む

市田柿の荒皮削り

市田柿

ここ数日、まるで春のように暖かい日が続きましたね。

市田柿は剪定も終わり、荒皮削りをしました。

荒皮削り道具

荒皮削りのための、便利道具がこちら。

三角形の刃物で、木の幹や枝の、古くなった樹皮を削ります。
削った木の皮が飛んで目に入ってくるので、眼鏡の上からゴーグルをつけて作業しています。

荒皮削り前

年数がたった木の幹や枝は、樹皮がうろこ状に固くなっています。
この固い皮に、苔が生えたり、樹皮の裏側が病害虫の住処になってしまったりするので、削り取って木を元気にするのが、荒皮削りの目的です。

荒皮削り後

こちらが、荒皮削り後の市田柿の枝です。

削ると、ポロポロと皮がはがれて、まるで垢すりをしているような気分になります。

元気になって、今年も美味しい市田柿の実をつけてくれますように!

あけましておめでとうございます

虹

新年明けましておめでとうございます。

暖冬が続いた最近の冬に比べて、今年は信州らしい、寒い冬になりました。

年末年始は、曇りや小雪の舞う日が多かったので、あまり市田柿の作業をすることができませんでしたが、おかげで10年ぶりくらいの、のんびりしたお正月を過ごすことができました。 “あけましておめでとうございます” の続きを読む