このところ、冬らしい寒さで、空は快晴!
市田柿を干すのにちょうど良いお天気です。
一番最初に皮をむいて吊るした市田柿を、柿のれんから下ろして、天日干しをはじめました。
市田柿を下してからは、柿の実を揉んで、天日干しをする、という作業を数日繰り返すので、晴れが続く日に行います。
なかなか晴天が続く日が少ないので、天気予報を気にしながらの作業です。
天日干しを始めたばかりの市田柿です。
今年は、柔らかくて真ん丸な実が多いようです。
干しているうちに、少しずつ水分が抜けて弾力のある市田柿になってきます。
それでもやっぱり、今年の市田柿はまだ柔らかめなようです。
いまのところ、全体の約4分の1くらいの量を下しましたが、まだまだ吊るされて乾くのを待っている市田柿もたくさんあります。
順番に天日干しをして、粉出しをするので、来年までかかって、少しずつ完成してゆきます。
どうぞ、届くのを楽しみにお待ちください。