初夏らしい、暑い日がやってきましたね。
飯田市では先日ついに、30℃を超える気温になりました。
今日は、ジュース用トマトの苗を、畑に植え付けました。
最近、ゲリラ豪雨のような激しい雨が降ることが多くなり、トマトの栽培が難しくなってきました。
トマトは乾燥した気候を好むので、雨が多いと病気になりやすくなってしまうのです。
そこで今年は、雨よけのできるビニールハウスを建てて、半分は雨よけ栽培をすることにしました。
まずは、骨組みになる鉄パイプを畑に立てて、金具でつなぎ合わせながら固定してゆきます。
骨組みが出来上がったら、上にビニールを張ってゆきます。
今回のハウスは、雨よけ用なので、天井にだけビニールを張ります。
ハウスの幅は、ちょうどトラクターで通れる広さにしました。
生分解性の黒マルチと、稲わらを敷いて、トマトを植え付けます。
稲わらで周りをおおわれているのが、加工用トマトの畑です。(右側はトウモロコシの畝です。)
残り半分は、今年も露地栽培ですが、これで収穫量と品質が良くなって、美味しい無塩トマトジュースがたくさんできるといいな、と期待しています。