市田柿の皮むきが終わり、はざ下ろしが始まるまでの期間、冬に向けた加工品作りをしています。
先週は、花梨を砂糖に漬けて、シロップを作りました。
今日は、野沢菜漬けです。
畑から取ってきた野沢菜です。
今年は、「おかあちゃん」という品種の野沢菜を作りました。
余談ですが、野菜の種には「どうしてこんな名前を付けたの?」と聞きたくなるような品種名がたまにあります。
ネーミングセンスはともかく、この「おかあちゃん」は、野沢菜の繊維が柔らかく食べやすいので、気に入っています。
我が家では、収穫した野沢菜の葉の部分は切り落として、茎の部分だけを使います。
漬けたときに水が上がりやすく、一番おいしい部分だからです。
外で軽く洗って汚れを落とした後、家の中できれいに洗ってから、3~5㎝くらいに切りそろえます。
刻んだら、食塩、野沢菜漬けの素と合わせて、漬物樽へ。
今年はなんと、18㎏も漬けることができました。
この後、袋の口を縛って重石を置き、水が上がってくるのを待ちます。
出来上がりが楽しみです!