今日は、まるで初夏のように暖かい日でしたね。
今年の冬は、家の周りの樹をたくさん切ったので、キノコの原木になる木が多く手に入りました。
おかげで、今年はいつもの年よりも、だいぶん多く原木キノコを作ることができます。
今日は、そのキノコの駒打ち。
臨時休校で家にいる子供たちも誘って、みんなで種駒を打ちました。
種駒というのは、キノコの菌を植え付けてある、小指の先ほどの大きさの木片です。
1本の原木に、電動ドリルでだいたい30個ほどの穴を空けて、その穴に種駒を、一つずつ木槌で打ち込んでゆきます。
我が家の子供たち、駒打ちは保育園時代からやっているだけあって、手慣れています。
種駒を打ち終わった原木は、しばらくのあいだ水分の多い状態に保ち、原木全体に、キノコの菌をしっかりと回らせます。
今回つくったのは、シイタケ、クリタケ、ナメコの3種類。
収穫が楽しみです。