久しぶりのフルーツとうもろこし畑です。
夏は、こんな感じでトウモロコシが育っていましたが、今は、フルーツとうもろこしの収穫後に緑肥作物として撒いたソルゴーが、丈高く育っています。
緑肥というのは、文字通り、緑のまま、畑の肥料として利用するための作物です。
有機物を畑に入れることで、土壌の物理性(水持ちや水はけなど)が良くなったり、微生物のバランスが良くなり、健康で美味しい作物を作ることができます。
しっかり育ったソルゴーを、トラクターにつけた「ハンマーナイフモア」という刈り払い機で、刈り倒して粉々に粉砕してゆきます。
これを、再度トラクターで耕して、緑肥をすき込みます。
来年の美味しいフルーツとうもろこし作りのために、畑では微生物たちが緑肥を分解しながら、土づくりをしてくれています。