信州花フェスタへ行ってきました

アルクマ熱気球
信州花フェスタ

代掻きが終わり、少し安心できたので、畑仕事を一日お休みして、家族で信州花フェスタへ行ってきました。

信州花フェスタ」とは、松本や安曇野などの大きな公園を会場に、色とりどりの花を眺めることができる、というイベントです。

安曇野汽船の気球

私たちのお目当ては、安曇野汽船が出展している熱気球です。朝の時間帯だけ、係留されている熱気球に乗ることができると知って、出かけてきました。

一回5分ほどの、短い時間でしたが、空に浮かんでいる感覚はとても面白かったです。

信州花フェスタ

公園内も、一面の花畑や、サボテンを集めたコーナー、大道芸(私たちが見たときは、口から炎を吹いていました!)などがあり、しっかり楽しんできました。

6月16日まで開催されているそうなので、興味のある方はぜひ行ってみてはいかがでしょうか。

代掻きをしました

ゴールデンウイーク真っ盛りですね。ここ数日、スッキリしなかったお天気も、今日は快晴になりました。

こいのぼり

毎年、この時期は田んぼの準備に、トウモロコシ畑に、家庭菜園と、農作業が一気に忙しくなります。

トラクターで代掻き

今日は、田んぼの代掻きをしました。

春先に耕しておいた田んぼに水をため、田んぼの泥を、トラクターでかき混ぜながら、平らにならしてゆきます。

代掻きをして、田んぼが全て水に浸かるように、表面を平らにすることで、田植えがしやすくなり、雑草も生えづらくなります。

子供たちの代掻き

トラクターでうまく平らになりきらなかった場所は、トンボという道具を使って、手作業で泥を動かし、きれいにします。まだ水面から出ている部分の土をトンボで押して動かし、水面から田んぼの土が見えなくなるように、泥を移動させます。

今年は、子供たちも手伝ってくれました。

トンボで田んぼの表面をならすのは、ちょうどデコレーションケーキのクリームを塗るのに似ていて、なかなか楽しい作業です。…ケーキ作りと違って、泥の中を歩くので、足が疲れますが。

ゴールデンウイークに入って、ご近所の田んぼに次々と水が張られたので、夕方にはカエルの大合唱が聞こえてくるようになりました。

フルーツとうもろこしの種まきが始まりました

満開の八重桜

先週から、まるで夏のような暖かさがやってきました。ソメイヨシノは散って葉桜になってしまいましたが、そのかわりに、我が家ではようやく八重桜が満開になりました。

ブルーベリーの花

ブルーベリーの花も、咲き始めました。

フルーツとうもろこし畑

フルーツとうもろこしの畑でも、いよいよ種まきが始まっています。

暖かくなったと言っても、畑の場所は、標高850m。

今の時期は、まだまだ寒い日もあり、霜も心配です。

そこで、気温が安定する季節までは、種をまいた上から不織布をかけて、保温しています。元気な芽が、そろって出ますように、と願いながらの種まきです。

リスに遭遇

今日はなんと、家からトウモロコシ畑へ行く途中に、リスの親子に遭遇しました。

リス

親リスが、3匹の子リスを連れて、車道に飛び出してきたのです。とっさのことで、上手く写真が取れなかったのが残念です。

不思議なほど人間を怖がらないリスで、車のすぐそばまで来てしばらく遊んでいましたが、またどこかへ走り去ってしまいました。

キツネやタヌキは、もう何度か目撃したことがありますが、リスは初めてです。クルクルと身軽に動き回る様子は、今まで見た野生動物の中で、一番かわいかったです。

トウモロコシ畑の準備

フルーツとうもろこしの畑も、だんだんと準備が進んできました。種まきまで、もう少しです。

お花見日和

弁天厳島神社
弁天厳島神社の桜

今日は、ここしばらくの寒さが嘘のように暖かい一日でした。朝の気温も、氷点下が続いていたのですが、今朝はひさしぶりに霜の心配もせずに済みました。

寒さで遅れていた飯田の桜も、今日の暖かさで、一斉に満開になったようです。

桜

絶好のお出かけ日和だったので、子供たちに春休み中からずっとリクエストされていた、天竜川の船下りに行ってきました。天竜船下り(https://www.gokai-tenryu.com/)という、40分ほどのコースです。

天竜船下り

ずっと飯田に住んでいても、なかなか船下りをする機会がなかったのですが、ようやく実現しました。普段見ている風景も、川の中から眺めると、また違って見えて面白いものですね。

天竜川は流れが激しく、水しぶきが飛んでくることもよくあるそうですが、今日は流れも穏やかで、ゆっくりと川下りを楽しむことができました。

原木キノコづくり

原木キノコの駒打ち
梅の花

紅梅が散りだす今頃になって、ようやく大梅の花が咲き始めました。

今日は良いお天気だったので、春休み中の子供たちを誘って、原木キノコの種菌打ちをしました。

原木キノコの種駒

今年は、シイタケ、ヒラタケ(しめじ)、ナメコの3種類です。

「種駒」といって、小指の先ほどの木片に、キノコの菌糸を培養したものを購入して、使いました。

原木キノコの準備

まずは、原木に電気ドリルで穴を空けます。

原木キノコの種駒打ち

ドリルで開けた穴に、一つずつ種駒を打ち込んでゆきます。原木には、種駒とちょうど同じ大きさの穴を空けてあるので、木づちでたたくと、簡単に入ってくれます。

今年は、キノコ3種類、だいたい20本くらいの原木に駒打ちをしました。

駒打ちの作業は、子供たちだけで、ほぼ全てやってくれました。最近は、色々な作業で戦力になってくれて、本当に成長を感じました。

田んぼの準備が始まりました

3月の雪

今日は雪が降りました。ふと外を見ると、大きなボタン雪がたくさん舞っていてびっくりしました。

今シーズンの冬から春にかけては、ほとんど雪が降らず、暖かい日が続いていたので、急に冬に戻ったように感じます。

田んぼの耕起

我が家では、だんだんと春の畑の準備が始まりました。

田んぼに堆肥や肥料をまいて、トラクターで起こします。

田んぼの耕起

急な雪には驚かされましたが、今年は暖かかったおかげで、畑が凍ったりせず、畑の準備がはかどります。

ただいま薪割り中

薪割り機

ここ数日は、薪ストーブ用の薪を、せっせと割っています。

薪集め

大きくて太い薪は、そのままでは使えないので、ストーブに入る長さに切ってから、薪割り機で細かく割ってゆきます。

薪割り機

今年は太い薪が多かったので、エンジン式の大きな薪割り機をレンタルしました。近くに、薪割り機のレンタルをしてくれる会社があるので、薪割りをしたいときは、いつも2~3日だけお借りして、一気に割ってしまいます。

さすがにパワフルで、太い薪がどんどん割れてゆきます。

薪割り

どんどん割って、こんなにたくさんの薪が作れました。

薪置き場

割ったものから薪置き場に運んでゆきます。

今年は、あまりにたくさん薪を割ったので、薪置き場に入りきらず、もう一つ、小さな薪置き場を新設しました。来年の冬まで、十分に使えそうです。

ジャガイモを植えました

このところ、雨が多く、安定しないお天気が続いています。今日は、晴れていた空が急に曇りだし、雨と一緒に、なんとアラレが降ってきました。

種ジャガイモ

それでも、例年よりも暖かい日が多く、我が家ではいつもより早くジャガイモの植え付けをしました。

種芋を10日間ほど日に当てて、小さな芽が出始めたころに、畑に植えます。

ジャガイモ植え付け

溝を掘ったところに灰を入れて、種イモを等間隔に並べてゆきます。

ジャガイモ植え付け

土をかけて埋め戻した後に、稲ワラを敷いて完了。ワラは、芽が出た時の霜よけにもなります。

ジャガイモ植え付け

今年は、もう一か所、別の方法で植え付けをしました。

少し小高い畝を作って、草除けと保温のためのマルチを張ります。そして、深めの穴を掘ったところに、種イモを植え付けてゆくのです。

どちらの方が出来がいいか、結果が楽しみです。

今年は春が早いようです

フキノトウ

まだ3月に入ったばかりですが、飯田では暖かい日が続いています。

今日は、裏山に遊びに行った娘が、原木シイタケが出ているのを見つけて、教えてくれました。まだまだシイタケの季節には早いと思っていたのですが、たくさんのシイタケが出ていてビックリ。さっそく、みんなで取りに行きました。

先日、雨が降ったので、一斉に出てきたのでしょう。

フキノトウ発見

フキノトウ

シイタケを取りに行く途中、なんとフキノトウを発見しました。例年より、半月ほど早い初収穫です。

夕飯のメニューを変更して、シイタケとフキノトウの天ぷらをいただきました。食卓に、早くも春がやってきたようです。