毎日、暑い日ですね。
飯田でも、連日35℃以上の猛暑日が続いています。
明日の天気予報では、なんと39℃まで上がるとか…恐ろしいことです。
トウモロコシは、気温が35℃以上になると高温障害を起こし、受粉できずに粒の揃いが悪くなってしまうことがあります。
畑の水をしっかり吸えれば、植物がなんとか自分で体温を下げることができるのですが、あまりに気温が高いので、畑の土もあっという間に乾いてしまいます。
そこで、近くに水路のある場所だけでも、畑に水を流し込んで、猛暑対策をすることにしました。

近くにある小さな水路から、水を取ってトウモロコシ畑まで流します。
水流が強ければ、こんなふうに4か所まとめて灌水することもできます。
ただ、今は水路にも水が少ないので、畑の中でホースの位置を換えながら、一度に1か所ずつ灌水しています。
これで、猛暑に負けず、フルーツとうもろこしが育ってくれればいいのですが…お天気は思い通りにならないので、本当に気を揉みます。

