まだまだ、朝が氷点下になることも多い信州の春。
朝晩は、毎日薪ストーブを焚いています。
ひと冬でたくさんの薪を使ってしまうので、この時期は、薪ストーブ用の薪を集めるのも大事な仕事です。
今年は、畑の日当たりを遮っていた木をたくさん切ったので、大量の薪が手に入りました。
まずチェーンソーで薪ストーブに入る長さに切ります。その後、動力式の薪割り機を借りてきて、ひたすら割ってゆきます。
割った薪は、薪置き場に積んでゆきます。
今年は、たくさん薪を作ったので、薪置き場を増設しました。
左側と真ん中が、今年切った木から作った薪。
右側が、去年作った薪です。
写真では分かりにくいのですが、小屋の奥から手前に向かって、4列、薪が積まれているので、見えている量の4倍の薪が入っています。
1~2年乾燥させてから薪ストーブに使うので、こうして毎年、薪を作っては貯めておくのです。
薪置き場がいっぱいになっていると、「これで冬を無事に過ごせる!」となんとなく安心な気持ちになれます。