今日はついに、田植えの日でした。
しっかり青々と育った苗を、田んぼに運びます。
今年の苗は、葉色が濃く、がっしりと育ちました。
分散登校が始まったものの、ほとんど家にいる子どもたちも、一緒に田植えをしました。
今年は、時間だけはたっぷりとあります。
もっとも、まじめに手伝ってくれたのは前半だけで、途中からはカニやカエルを追いかけていましたが…。
田植えの終わった稲の苗箱を、田んぼわきの水路で洗っていると、「プラナリアがいた~~~!」と大興奮で教えてくれました。
プラナリアというのは、よく理科の教科書に載っている生き物で、体を切られても再生する能力を持っています。
家に持って帰って、しばらく飼うそうです。
田んぼの周りには、本当に色々な生き物が住んでいるのだと、改めて驚きました。