原木キノコづくり

原木キノコの駒打ち
梅の花

紅梅が散りだす今頃になって、ようやく大梅の花が咲き始めました。

今日は良いお天気だったので、春休み中の子供たちを誘って、原木キノコの種菌打ちをしました。

原木キノコの種駒

今年は、シイタケ、ヒラタケ(しめじ)、ナメコの3種類です。

「種駒」といって、小指の先ほどの木片に、キノコの菌糸を培養したものを購入して、使いました。

原木キノコの準備

まずは、原木に電気ドリルで穴を空けます。

原木キノコの種駒打ち

ドリルで開けた穴に、一つずつ種駒を打ち込んでゆきます。原木には、種駒とちょうど同じ大きさの穴を空けてあるので、木づちでたたくと、簡単に入ってくれます。

今年は、キノコ3種類、だいたい20本くらいの原木に駒打ちをしました。

駒打ちの作業は、子供たちだけで、ほぼ全てやってくれました。最近は、色々な作業で戦力になってくれて、本当に成長を感じました。

田んぼの準備が始まりました

3月の雪

今日は雪が降りました。ふと外を見ると、大きなボタン雪がたくさん舞っていてびっくりしました。

今シーズンの冬から春にかけては、ほとんど雪が降らず、暖かい日が続いていたので、急に冬に戻ったように感じます。

田んぼの耕起

我が家では、だんだんと春の畑の準備が始まりました。

田んぼに堆肥や肥料をまいて、トラクターで起こします。

田んぼの耕起

急な雪には驚かされましたが、今年は暖かかったおかげで、畑が凍ったりせず、畑の準備がはかどります。

ただいま薪割り中

薪割り機

ここ数日は、薪ストーブ用の薪を、せっせと割っています。

薪集め

大きくて太い薪は、そのままでは使えないので、ストーブに入る長さに切ってから、薪割り機で細かく割ってゆきます。

薪割り機

今年は太い薪が多かったので、エンジン式の大きな薪割り機をレンタルしました。近くに、薪割り機のレンタルをしてくれる会社があるので、薪割りをしたいときは、いつも2~3日だけお借りして、一気に割ってしまいます。

さすがにパワフルで、太い薪がどんどん割れてゆきます。

薪割り

どんどん割って、こんなにたくさんの薪が作れました。

薪置き場

割ったものから薪置き場に運んでゆきます。

今年は、あまりにたくさん薪を割ったので、薪置き場に入りきらず、もう一つ、小さな薪置き場を新設しました。来年の冬まで、十分に使えそうです。

ジャガイモを植えました

このところ、雨が多く、安定しないお天気が続いています。今日は、晴れていた空が急に曇りだし、雨と一緒に、なんとアラレが降ってきました。

種ジャガイモ

それでも、例年よりも暖かい日が多く、我が家ではいつもより早くジャガイモの植え付けをしました。

種芋を10日間ほど日に当てて、小さな芽が出始めたころに、畑に植えます。

ジャガイモ植え付け

溝を掘ったところに灰を入れて、種イモを等間隔に並べてゆきます。

ジャガイモ植え付け

土をかけて埋め戻した後に、稲ワラを敷いて完了。ワラは、芽が出た時の霜よけにもなります。

ジャガイモ植え付け

今年は、もう一か所、別の方法で植え付けをしました。

少し小高い畝を作って、草除けと保温のためのマルチを張ります。そして、深めの穴を掘ったところに、種イモを植え付けてゆくのです。

どちらの方が出来がいいか、結果が楽しみです。

今年は春が早いようです

フキノトウ

まだ3月に入ったばかりですが、飯田では暖かい日が続いています。

今日は、裏山に遊びに行った娘が、原木シイタケが出ているのを見つけて、教えてくれました。まだまだシイタケの季節には早いと思っていたのですが、たくさんのシイタケが出ていてビックリ。さっそく、みんなで取りに行きました。

先日、雨が降ったので、一斉に出てきたのでしょう。

フキノトウ発見

フキノトウ

シイタケを取りに行く途中、なんとフキノトウを発見しました。例年より、半月ほど早い初収穫です。

夕飯のメニューを変更して、シイタケとフキノトウの天ぷらをいただきました。食卓に、早くも春がやってきたようです。