野沢菜漬けの作り方

野沢菜漬けのたれ

先日のブログ「野沢菜漬けを作りました」を見た方から、レシピのお問い合わせをいただいたので、我が家の作り方をご紹介します。

毎年、必ずこのレシピで作るわけではなく、変わることもよくありますが、ご参考になれば幸いです。

野沢菜漬け

まずは、よく洗った野沢菜を、5cmくらいの長さに刻みます。

野沢菜漬けのたれ

次に、調味液を作ります。

今回は、諏訪農工連の「おいしく漬かる白だし」と「野沢菜漬け用 漬けもの酢」を使いました。

飯田では、普通にスーパーで売っているのですが、JA信州諏訪のサイトから、お取り寄せもできるようです。(JA信州諏訪ショッピングのサイトへ

野沢菜1kgに対しての、調味料の量は、下記の通りです。

・食塩 32g
・「おいしく漬かる白だし」45㏄
・「野沢菜漬け用 漬けもの酢」25㏄
・みりん 35g

我が家では、15kgの野沢菜を漬けたので、それぞれ15倍の量の材料を使いました。

食塩以外は、前もって混ぜて調味液を作っておくと、楽かと思います。(今回私は、食塩を調味液と一緒に混ぜてしまいましたが、濃度が高すぎて溶け残ってしまいました…)

野沢菜漬け

タッパーに、大きくて丈夫なビニール袋を2枚重ねで敷いて、刻んだ野沢菜を入れ、ときどき食塩と調味液をふりかけながら、漬け込んでゆきます。

全部を漬け終わったら、水を入れたペットボトルを上に置いて、重しにします。(重しは、数日して水が上がってきたら、少しずつ減らしてゆきます。)

漬け込んだ野沢菜は、涼しい場所(10℃以下)に置いて、冬の間ずっと食べ続けます。

野沢菜漬け

たくさん漬けない場合は、ビニール袋に500gくらいの野沢菜と調味料を入れ、しっかり空気を抜いて、冷蔵庫に入れておけば、3~4日ほどで食べ頃になります。

野沢菜を漬けました

野沢菜漬け

野沢菜収穫

市田柿を乾かしている間、少しだけ時間が空いたので、今日は野沢菜漬けを作りました。

ちょうど、ワーキングホリデー(飯田市の農業体験)の方が滞在中だったので、収穫から一緒に手伝っていただきました。

野沢菜

一輪車5杯分、だいたい15kgの野沢菜を漬けました。

野沢菜洗い野沢菜漬け

洗って、刻んで…今回は下の子が、張り切って手伝ってくれました。

野沢菜漬けのたれ野沢菜漬け

今年は、いつもと違う調味液を使って漬けてみました。毎年、色々な味を試せるのも、漬物づくりの面白さかな、と思います。

出来上がりが楽しみです。

野沢菜の茎

(オマケ)野沢菜の茎の部分を切ったところです。まるで花のようで綺麗だったので、パチリ。

カリンシロップを漬けました

カリンシロップ

 

カリンシロップを漬ける季節になりました。

カリンシロップ

我が家のカリンシロップの作り方は、輪切りにしたカリンと、同量のザラメを交互に瓶に入れるだけ。

カリンの種にも効能があると聞いたので、今年は種も一緒に漬け込みました。

カリンシロップ

漬け始めて3日ほど経つと、しっかり果汁が出てきます。カサが減って瓶に隙間ができたので、ふたたびカリンとザラメを足しました。

カリンシロップ

1ヶ月ほどで完成。これからの季節、喉が痛い時などに大活躍してくれます。

市田柿の皮むきが終わりました

紅葉

柿のれん

市田柿の皮むきが、終わりました!

今年は収穫を始めるのが早かったので、むき終わりも早くなりました。

今後のお天気次第ですが、市田柿が完成して、皆様へお届けする時期も、今年は少し早くなるのではないかと思っています。

イチョウの紅葉

家の周りでは、美しい紅葉が始まっています。

イチョウの黄色や、ブルーベリーの真っ赤な葉が、目を楽しませてくれます。

ブルーベリーの紅葉