長野県の情報誌、「KURA」の別冊版、「別冊KURA 飯田」に虎岩旬菜園が掲載されました。
取材の時期が、去年の市田柿シーズンだったので、柿干し場を背景に写っています。
お隣のページには、里親研修で就農したI夫妻の紹介も。
書店で見かけましたら、どうぞお手に取ってみてください。
フルーツとうもろこし、コシヒカリ、市田柿の通信販売
長野県の情報誌、「KURA」の別冊版、「別冊KURA 飯田」に虎岩旬菜園が掲載されました。
取材の時期が、去年の市田柿シーズンだったので、柿干し場を背景に写っています。
お隣のページには、里親研修で就農したI夫妻の紹介も。
書店で見かけましたら、どうぞお手に取ってみてください。
我が家の畑や田んぼには、モグラがたくさん住んでいます。
土が良いので、エサになるミミズがたくさん住んでいるからだと思うのですが、そこかしこに、モグラの穴が開いています。
ミミズを食べているだけなら良いのですが、モグラはなかなか困りもの。
田んぼの土手を壊したり、野菜の苗を枯らす原因になったりと、農家にとっては、厄介な動物なのです。
先日、「現代農業」という雑誌で、「モグラの穴に、オレンジ味の風船ガムを入れておくと退治できる」という記事を読み、さっそく試してみました。
モグラは、風船ガム(オレンジ味が好みなのだそうです)を食べて、消化不良を起こすのだとか。
まだ始めたばかりで、効果ははっきりと分かりませんが、新しいモグラの穴が減っているような気がします。
今後が楽しみです。
今日は、トウモロコシの8回目の種まきと、イタリアントマトの定植をしました。
夏に収穫して、トマトジュースにする、調理加工用のイタリアントマトです。
調理用トマトは、普通にスーパーなどで売っている生食用トマトに比べて、果肉の割合が多く、熱を加えるとトロトロに溶けるのが特徴です。
果肉が多いので、ジュースにしたときに、濃厚な味わいになります。
暑い日でしたが、雨の前に終わらせることができて、ほっと一安心しました。
4月末には芽が出たばかりだったフルーツとうもろこしも、段々と大きくなってきました。
最近は、間引き作業に追われています。
一か所に、2粒ずつ種を蒔いたフルーツとうもろこしのうち、育ちのよい一株を選んで、もう一株は抜いてゆく作業です。
さて、そんな作業中、畑の横では、ずっとキジが鳴いていました。
写真を撮ってみましたが、お分かりいただけるでしょうか?
これ、何だと思いますか?
春から夏にかけて、家の周りでよく見かけるものです。
几帳面に、キッチリと巻かれた葉っぱが、たくさん落ちています。
中を開いてみると、小さな小さな虫の卵が、包まれているのが分かります。
どの葉の包みにも、必ずひとつの卵が入っていて、とても可愛らしいです。
これは、「オトシブミ」という、ゾウムシの仲間の卵だそうです。
卵からかえったオトシブミの幼虫は、自分を包んでいた葉っぱを食べて大きくなるのだとか。
この可愛い「落とし文」を見かけるようになると、もうすぐ夏だな、と思えます。
この週末、ようやく田植えをしました。
子供たちには、毎年楽しみなイベントです。
長男は金曜日の夕方、田植え機に乗せてもらって田植えをしたので、今日は下の娘が手植えで補植をしてくれました。
…途中からは、カエルと遊ぶのに夢中になっていましたが。
市田柿の芽がひらき、葉とつぼみがたくさん出てきました。
摘蕾作業といって、多すぎる花のつぼみを落として、市田柿の実の数を調整する作業が始まりました。
去年は、驚くほどたくさんのつぼみが付いていて、摘蕾作業がとても大変でしたが、今年は適正な着花数。
順調に進みそうです。
こちらは、市田柿の畑に生えてきた竹。
放っておくとどんどん勢力を拡大して、畑全体が竹林に変わってしまうので、見付けたらマメに切るようにしています。
上と下の写真を見比べると、だいぶんすっきりしたのがお分かりいただけるでしょうか?
今年も我が家の軒下に、スズメが巣作りをしています。
スズメはツバメよりも警戒心が強いのか、見えにくい場所に巣を作って、人間の姿が見えると、すぐに逃げてしまいます。
最近、ヒナが巣立ちの時期を迎えたようです。まだ飛ぶのも餌をとるのも下手なスズメたちが、家の周りに何羽も行ったり来たりしています。
今日は、なんと薪ストーブの煙突から、スズメが落ちてきました。
煙突に新しく巣をつくろうとしているのか、懲りずに3回も、ストーブに落ちてきて、家じゅう大騒ぎでした。